2025年秋、ドラフト候補として名を上げる奥村頼人選手。
実は、小学生の頃に全国放送になりかけた“家出騒動”を起こしたことも…
そんな過去がありながら、
奥村頼人選手の成長を誰より応援し見守ってきたのが明るい性格の母親・いつ子さん。
明るい家庭の中で育ったことが、成長する奥村頼人選手の活躍につながっているのかもしれません。
今回は、奥村頼人選手を支える母親・いつ子さんを中心に、家出騒動を含む家族の面白エピソード7選!をご紹介します。
- 奥村頼人の家族構成|妹はバレーをやってる?!
- 奥村頼人の母親・いつ子について
- 奥村頼人の家族エピソード7選
(家出事件など…)

明るく温かい家庭で育ってきたことが分かるよ。
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奥山頼人の家族構成は?
奥山頼人選手は、滋賀県出身で4人家族です。
- 本人:奥山頼人(らいと)選手
- 父親:奥山倫成(ともなり)さん
- 母親:奥山いつ子さん
- 3歳下の妹:奥山世梛(せな)さん
父・倫成さんは、滋賀県の八日市高校野球部の名監督と呼ばれています。
父・倫成さんについて詳しくはこちらで紹介しています。
母・いつ子さんは、滋賀県の名門校、彦根東高校出身で、元野球部マネージャーでした。

お母さんも野球が好きなんだろうね。
妹・世梛さんは、2025年現在・中学3年生でバレーボールに熱中していて、滋賀の選抜メンバーだそうです。
インタビューでは、
スポーツにおいては、ライバル。負けたくないです。
見習うところはあるかなと思います。
と、兄・奥村頼人選手に対してコメントしています。

気持ちを高め合える兄妹関係で仲が良さそうだね。
母・いつ子さんと妹・世梛さんは、滋賀県から横浜まで足を運び、神奈川大会決勝の横浜スタジアムでエールを送っていました!
また、奥村家は、プロ野球・ソフトバンクの前田悠伍選手と親戚関係です。
前田悠伍選手との関係について詳しくは、こちらで紹介しています。
横浜高校には同姓の奥村凌大選手も在籍していますが、頼人選手とは兄弟ではありません。
奥村頼人の母親・いつ子のプロフィール
画像出典:BASEBALL POST
- 奥村いつ子
- 46歳
(2025年現在) - 滋賀県 彦根東高校 出身
(野球部の元マネージャー) - 滋賀県在住
- 職業:公表されていません。
奥村いつ子さんは、一般の方の為、職業を公表されていません。
長年にわたり、母・いつ子さんは、父・倫成さんと協力しながら、奥村頼人選手のサポートを全面的にしています。

きっとお母さんの応援やサポートは、奥村頼人選手の支えになってるよね。
奥村頼人の家族エピソード7選|家出事件?!
①家出事件
奥村家エピソード1つ目は、家出事件です。
小学5年生だった奥村頼人選手が家出したエピソードについて流れをまとめてみました。
- 小5の頼人選手が、野球をしていて帰宅が遅くなった
- 母・いつ子さんは「ウチの子じゃない」と叱る
- 頼人選手は、「新しいお母さんを探しに行く」と家出してしまった
- 30キロほどひたすた歩いた頼人選手…
- 捜索されて全国放送寸前で見つかった


子どもの帰りが遅いと心配するし、親も怒っちゃうことあるよね。

でも、まさか「新しいお母さん探しにいく」という展開になるとは驚きだね!
まさか捜索願いを出すことになるとは、母・いつ子さんや父・倫成さんもとても心配されたと思いますが…
父・倫成さんが、「なぜ家出したんだ?」と聞き、
奥村頼人選手が「新しいお母さんを探しに行っていた。」と答えたら、
父・倫成さんは「俺も誘ってよ。」と言ったそうです。

お父さんの返し方が面白いね。
②「しんどい」と漏らす息子に
奥村家エピソード2つ目は、頼人選手が「しんどい」と漏らしたときの話です。
奥村頼人選手は、小さい頃から弱音を吐かない大の負けず嫌いだったそうです。
小学4年生の奥村頼人選手が「しんどい」と漏らすことがあったそうです…。
母・いつ子さんは、「緊張してるだけ」と励まし、
試合で大活躍した息子・頼人選手。
帰宅したら、実は、熱が38度もあったそうです。
小4時、試合前に珍しく「しんどい」と母に漏らしたことがあった。「そんなん緊張しているだけや」と送り出すと、打って投げての大活躍。「帰宅したら、熱が38度もあったんですよ…」。
引用元:BASEBALL POST
そんな奥村頼人選手は、今では、笑いの絶えないチームのムードメーカーになっています。

母・いつ子さんの明るさを受け継いでいるんだろうな!
③旅立ちのとき

奥村家エピソード3つ目は、旅たちのときの話です。
奥村頼人選手の実家は、滋賀県。
横浜へ旅立つときに、親元を離れる息子に寂しさを感じる母へ…。
頼人選手は、
「オレのギャグが通じるか心配や」
と言ったそうです。


その場の空気が明るくなるような言葉だね。
お母さん、思わず笑顔で、突っ込みを入れたかも。

頼人選手の明るい人柄が伝わるエピソードだね。
④「2度と帰ってくるんじゃないぞ!」
奥村家エピソード4つ目は、「2度と帰ってくるんじゃないぞ!」です。
奥村頼人選手は、中学時代に関西の強豪校50校からスカウトを受けています。
入学すぐ背番号1を確約してくれる高校もあったそうです。
しかし、横浜高校からは厳しい言葉がありました…
入ったら関係ない。自分の道は自分で切り開かないと背番号はもらえない
奥村頼人選手は、厳しい環境こそ自身の成長につながると入学を決めました。

芯の強さを感じるね。
こうして、横浜高校へ進学を決めた奥村頼人選手。
親元を離れる際にも、家の鍵を渡されなかったそうです。
インタビューで母・奥村いつ子さんが話しています。
「帰ってこないつもりでいきなさい」と発破をかけた。もちろん本音ではないけど、甘い世界ではないことを伝えたかった。
引用元:朝日新聞


これは家族の愛情だね。
いつも滋賀から横浜まで応援には駆け付けてたもんね。

がんばれ!と息子を応援する気持ちであふれてるよね。
⑤毎回応援へ
奥村家エピソード5つ目は、「毎回応援」です。
母・いつ子さんは、息子である奥村頼人選手の出場する試合に、毎回足を運んでいました。
滋賀県から横浜まで行くのは大変なことだと思います。
母・いつ子さんの献身的な応援とサポートも、奥村頼人選手の励みだったはずです。

家族の応援は何よりも力になるよね。
⑥家では「いじられキャラ」
奥村家エピソード6つ目は、家では「いじられキャラ」です。
奥村頼人選手は、家庭では「いじられキャラ」として愛されているようです。
妹・世梛さんがインタビューで話しています。
家での頼人は「結構ふざけていて、いじられキャラ」と世梛さん。幼少期は兄に絵本「はらぺこあおむし」を読んでもらったり、一緒にバドミントンで対戦したりと、仲良しだった。
引用元:スポーツ報知

やっぱり仲良しな兄妹だね。
ご家族の明るい様子が思い浮かんでくる。
⑦「らいと」名前の由来は?

奥村家エピソード7つ目は、「らいと」の名前の由来です。
奥村頼人選手の読み方は「おくむら らいと」です。
ご両親が考えた名前の由来は、3つあります。
- 明るい「Light(ライト)」人間になってほしい
- 父の奥村倫成さんのポジション「ライト」
- 頼られる人になってほしい

由来の通り、明るくて頼れる選手になってると思うよ。
まとめ
奥村頼人選手の強さの裏には、家族の深い絆と支えがあることが分かりました。
U-18日本代表にも選出され、ドラフト候補として注目される奥村頼人選手。
今後の活躍にも、家族の存在が温かく寄り添っていくことでしょう。