下の子連れのお当番の日、
下の子次男が2歳頃までは、グランドで昼寝してしまうことが多く、大変な時期でした。
すんなり寝てくれれば助かりますが、グダグダになってから寝ていくことがほとんど…
息子の少年野球を応援するかたわら、下の子連れでのスポ少のお当番、なかなか大変ですよね。
今回は、私が、寝かしつけで苦戦していたとき、先輩ママのさりげない優しさに救われた体験をご紹介します。
寝かしつけで動けない…グラウンドで苦戦
2歳といえば、イヤイヤ期。
まだまだ手のかかる時期です。
少年野球のママとして、この時期の下の子連れでの当番参加は大変です。
疲れて眠たくなってきてるのに、グダグダになってなかなか寝ようとしない。
ギャーギャー騒いだり、いろんな姿を見せてきた次男です。
抱っこしながら、寝そうで寝付かない。
腰が痛くなるので、ベビーカーに移動させようと試みるけど失敗の連続…
「周りのお母さんたちにも迷惑かけてるなぁ。この状態じゃ何もできない…」
「トイレ行っておけばよかった…我慢するしかないよね。」
心の中は、疲れ切っていました。
そうして、やっとベビーカーで寝てくれたというとき、
思わぬ展開が…
「行ってきていいよ」の次の一言がすごい!
「よし!トイレいってきていいよ。見てるから。」
「なんなら、コンビニでも行って来たら…?」
え?コンビニ…?
この言葉の破壊力は、ものすごかったです。
お言葉に甘えさせてもらって、寝ている下の子を預けて、グランドから徒歩2分のコンビニへ行かせてもらいました。
わたし一人でやってたんじゃない、みんな見守ってくれていたんだ…と思ったら、涙がじんわり。
甘いチョコレートを買って、そこにいたお母さんたちにお礼を言いながら、チョコを配りました。
次男がベビーカーで寝てくれている間に、ママ同士で会話したり、長男たちの練習風景を見ながら、寝かしつけの疲れよりも楽しさがありました。
さりげなく言ってくれた一言に、感謝の気持ちでいっぱいです。
スポ少ママの感謝メモ|この感謝を次の誰かへ
いま振り返ってみると、スポ少生活でトイレにも行けないというくらい大変だった時期は、ほんの少しだったかもしれません。
でも、いろんな人に支えられて、過ごしてこれました。
もらった優しさは、次の人へと繋いでいきたいです。
☆最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆