俳優・柳葉敏郎さんの息子である柳葉一路(いちろ)さん。
2025年秋、岩手の強豪校・盛岡大学附属高校野球部の主将となり、話題になっています。
そんな中、SNSでは、
「父親にそっくり!」という声がたくさん。
柳葉一路さんと父親の敏郎さんを並べてみると…

どうでしょうか?
似てますよね。
「親子だなぁ」と感じる人は多いだろうなと思います。
父親の柳葉敏郎さんといえば…
“一世風靡”のキレキレのダンスをしていた若い頃から、
“踊る大捜査線の室井慎次役”など俳優としても、かっこいいイメージがありますね。
そんな柳葉敏郎さんとそっくりと言われる息子・一路さん。
キャプテンシーが認められて野球部の主将になったそうですが、お父さんと内面も似ているのでしょうか。
今回は、柳葉一路さんが父親・敏郎さんに似てる理由5選をご紹介していきます。
- 柳葉一路は父親・敏郎に似てる理由7選
(どこが似てる…?) - 柳葉一路を変えた父親・敏郎の言葉とは?
- 柳葉一路のプロフィール紹介

似てるのは顔だけじゃないと思うんだ。
お父さんの敏郎さんとのエピソードも素敵だよ。
甲子園で優勝した“いとこ”について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
柳葉一路が父親に似てる!SNSの声まとめ

柳葉一路さんが盛岡大学附属高校の主将となり、SNSの声をまとめてみました。
SNSでは…
- 盛岡大附属のキャプテンなんてすごい!
- ギバちゃんにそっくり!
(ギバちゃん=父・柳葉敏郎) - お父さんと瓜二つ!顔一緒すぎる!
- 若い頃の面影を感じる!

「運動神経や責任感の強さも似てるのかな」という声もあったよ。
柳葉一路さんに対して、お父さんが有名人ということで、「きっと大変なこともあるかもしれない」と思いやるとともに…
「がんばってほしい!」
「お父さんを越してほしい!」
というコメントもありました。
柳葉一路さんは、父親が敏郎さんだから注目度が高いだけではなく、自然と応援したくなる雰囲気も持っているのかもしれません。
柳葉一路が父親・敏郎に似てる理由5選
- 笑顔がそっくり!
- 目元や眉・鼻が似ている
- 身長と体重は?
- 運動神経が良い
- 野球好き
- キャプテンシーと責任感
- 秋田育ち
①笑顔がそっくり

柳葉一路さんが父親・敏郎さんと似てる理由1つ目は、笑顔がそっくりなところです。
柳葉さん親子は、顔のパーツそれぞれが似ているので、笑った顔の雰囲気がそっくりに感じます。
柳葉一路さんのお母さんは、父・敏郎さんより12歳年下で美人な方です。
柳葉一路さんは、ご両親の整った顔立ちを受け継いでいるようですね。
野球の試合などで真剣なときは、どんな表情を見せてくれるのかも気になります。

踊る大捜査線シリーズの室井慎次役のような渋い表情も似てるのかな。
②目元や眉・鼻の形が似てる
柳葉一路さんが父親・敏郎さんと似てる理由2つ目は、目元や眉・鼻の形が似てるところです。
2025年現在、柳葉敏郎さんは64歳です。
実は、高校2年生の柳葉一路さんは特に、父親・敏郎さんの若い頃に目元がそっくりです。
お二人の目元を並べてみると…


眉毛の形そっくり~!鼻も同じに見える。口元も似てるよ。

目のキリっと上がってる感じも一緒だね。
③身長と体重は?

柳葉一路さんが父親・敏郎さんと似てる理由3つ目は、体の大きさも似てるところです。
柳葉 一路 (息子) | 柳葉 敏郎 (父親) |
---|---|
身長:166㎝ | 身長:171㎝ |
体重:52kg | 体重:60kg |
文部科学省「学校保健統計調査」の2024年度の調査によると、高校生世代の平均身長は、男子が168.6cm〜170.8cm、女子が157.1cm〜158.0cmの範囲で平均値が出ている。
引用元:#高校生なう

背丈も同じくらい?
日本人における男子高校生の平均身長は、168~171㎝だそうです。
また、日本人の成人男性の平均身長も171㎝前後で同じくらいです。
柳葉一路さんも、父親・敏郎さんも、平均前後の身長ということで似ています。
2025年現在は、父親・敏郎さんの方が、身長も体重も数値が上です。
ただ、一路さんは、高校生なので、これからまだ伸びていきそうで、体重も変化していきそうですよね。
活躍する選手では、平均身長よりも高く、体格も大きい子もいます。
そんな中、主将に抜擢された柳葉一路さんは、技術面や内面的な強みが信頼されていると考えられます。

主将は、チームをまとめる力が必要だもんね。
④運動神経が良い

柳葉一路さんが父親・敏郎さんと似てる理由4つ目は、運動神経が良いところです。
父親・敏郎さんは、「運動神経が良い」と知られています。
・秋田出身でスキーが得意
・腹筋と腕立て伏せは連続で100回できるほどの筋力がある
「一世風靡セピア」時代のパフォーマンスからも、運動センスが伺えました。
柳葉一路さんも、少年野球時代から野球を続けてきて、甲子園常連校の主将になるほどです。
運動神経の良さは、お父さん譲りなのだろうと推測できますね。

親子でキャッチボールもしながら育ったんだろうな。
⑤野球好き

柳葉一路さんが父親・敏郎さんと似てる理由5つ目は、野球好きなところです。
父親・敏郎さんは、プロ野球の“巨人ファン”としても有名です。
そして、地元の秋田では、敬老の日に合わせて開催される500歳野球大会(9人合わせて500歳)に何回も出場しているほどの野球好き。
父親・敏郎さんは、秋田県大仙市の草野球チーム“刈和野信和会(かりわのしんわかい)”に所属しています。
地元の飲み仲間で結成
毎週集まって参加
勝ち負けにこだわらずワイワイ楽しく野球をしているそうです。
一方、柳葉一路さんも、インタビューでも野球が大好きだということを語っています。
「野球が本当に大好きなので、こんなにも打ち込める環境にいられることが幸せです」
引用元:日刊スポーツ
強豪校・盛岡大学附属高校で、練習に打ち込むことに喜びを感じているのが伝わってきます。

「好きこそものの上手なれ」っていうもんね。

野球が大好きなところもお父さんにそっくりなんだね。
⑥キャプテンシーと責任感

柳葉一路さんが父親・敏郎さんと似てる理由6つ目は、キャプテンシーと責任感です。
父親・敏郎さんは、長年にわたって活躍し続けているキャリアがあります。
そうした背景で、責任感が強いという印象を持っている人は多いのではないでしょうか。
柳葉一路さんについても、盛岡大学附属高校の野球部の関口監督は、1年生のときからキャプテンシーを発揮してきて、責任感が強いと語っています。
関口監督は「誰よりも声を出して、誰よりも責任感が強い」という。
引用元:日刊スポーツ
チームメイトからも、「自分の姿で示してくれる見本になるキャプテン」という声があります。
盛岡大学附属高校は、2年連続決勝で花巻東高校に敗れて甲子園出場を逃しています。
岩手の強豪・花巻東高校を敗ることができるかどうか…
そこが、高校野球ファンとして見どころですよね。

2年連続、岩手県大会の決勝に行ってるってすごいよね。その野球部の主将なんだ!
柳葉一路さんは、主将としての責任感を強く感じていることと思います。
関口監督からは「花巻東に太刀打ちできない時代の中で、流れを変えられる世代になってほしい」とハッパをかけられた。「監督の言葉に自分もチームメートも気持ちがぐっと変わるのを感じました」。
引用元:日刊スポーツ
監督の言葉で、「甲子園へ出場するために」チームが引き締まったのだろうなと伝わってきます。

きっと素敵なチームになっていくんだろうなと想像したらワクワクしてきた。
⑦秋田育ち

柳葉一路さんが父親・敏郎さんと似てる理由7つ目は、秋田育ちです。
父親・敏郎さんは、秋田出身で、デビュー後は東京に住んでいました。
1997年 結婚
2000年 長女:さくらさん誕生
2006年 秋田へ移住
2008年 長男:一郎さん誕生
子どもが生まれたことをきっかけに、2006年、地元の秋田へ移住しています。
父親として、子どもたちに何をしてあげられるかということが自分の中にずっとあって。東京ではそれができなかったんですね。自信がなかったんです。じゃあそれができる所はどこかって思ったら、生まれて育った所だったんです。親父としてこの子たちにピュアなものをちゃんと伝えてあげられるのは秋田だったなというのがあって
引用元:スポニチ 2021年テレビ朝日系「徹子の部屋」より
地元・秋田の良さを知っているからこそ、そこで子どもたちを育てたかったようですね。
実際、柳葉一路さんは、父親・敏郎さんと同じ故郷で育ち、野球好きで、責任感の強い青年に成長しました。

のびのびした環境で育った感じが伝わってくるよね。

お父さんと似ているのは、育ってきた環境が近いからこともあるのかなって思う。
柳葉一路を変えた父親・敏郎の言葉とは?

中学時代 “声が出ない”
柳葉一路さんは、中学時代、調子が良くなくてグラウンドでもベンチでも黙ってしまうことがあったそうです。
父親・敏郎さんは、そんな一路さんを見て、当時の監督に
「試合に出させないでください」と伝えたそうです。
その真意とは…
「気持ちがある人は声に出るといつも言われていたので、ずっと大事に思っています」
引用元:日刊スポーツ
チームスポーツである野球は、仲間に呼びかける“声出し”などで雰囲気や流れが変わってきますよね。
父親・敏郎さんは、“声出し”の大切さを理解していたんだと思います。
だからこそ、声が出ない息子をチームのために試合に出さないように示したんだと思います。

いいお父さんだね。

今では、誰よりも声を出してる主将なんだよね。
盛岡大学附属高校を決意!
柳葉一路さんは、秋田の実家を離れて、岩手で寮生活をしています。
そんな一路さんは、中学3年生の頃、地元の公立校で野球を続けるつもりだったそうです。
盛岡大学附属高校への思いとは…。
- 強打が売りの甲子園常連校に憧れる
- 「自分が通用するわけないよな」という葛藤
- 親元を離れての寮生活も不安
悩む一路さんに、父親・敏郎さんは、背中を押す一言を伝えました。
「たとえ3年間、お前がベンチ外でも強くなってくれたらありがたい」
引用元:日刊スポーツ
この言葉に、盛岡大学附属高校への進学を決めたそうです。

誰と比べるわけでもなく、“励んでほしい”という応援の気持ちが伝わってくるね。
柳葉一路さんの進学後、父親・敏郎さんは、出来る限りで秋田からサポートしています。
早朝から行われるグランドづくり
保護者会の活動にも積極的に参加
秋田から来てくれている父に、感謝の気持ちでいっぱいだそうです。
お父さんからは『甲子園に行け』というようなことは言われていないんですけど、家族には本当にお世話になったので、自分は家族を絶対に甲子園に連れて行きたいと思ってやっています。自分の中で大切にしている言葉があって。『For family』という言葉なんですけど。入寮して身の回りのことを全部自分でやらなくてはいけなくなった時に家族のありがたみを感じたので、恩返しをしないといけないなと思ったんです
引用元:Yahoo!Jpanニュース

感謝の気持ちが原動力になってるのかもしれないね。
2011年優勝チームの主将を務めた佐藤大貢さん(15歳年上のいとこ)からの言葉も、岩手へ行く決め手となったそうです。
佐藤大貢さんについて詳しくはこちらの記事で紹介しています。
苦労を乗り越えてきた父親を尊敬
柳葉一路さんは、父・敏郎さんを尊敬していると語っています。
『人生で辛い経験もしないと成長できないよ』って。父もいろんな経験をして、たくさんの苦労を乗り越えてきて、今があるので。本当に、自分の父親には尊敬の二文字が当てはまります
引用元:Yahoo!Japanニュース
柳葉一路さんは、父・敏郎さんが子供時代から様々な苦労を経験していることも知っています。
「人生で辛い経験もしないと、成長できないよ」という父親・敏郎さんの言葉は、しっかりと胸に響いているのだと思います。

柳葉一路さん、これからもがんばってほしいですね。
柳葉敏郎さんの生い立ちについて、こちらの記事で紹介しています。
柳葉一路のプロフィール紹介

- 生年月日:2008年4月26日
(2025年現在:17歳) - 出身地:秋田県
- 身長:166㎝
(父・敏郎:171㎝) - 体重:52キロ
- 小学生時代:
→西仙北ベースボールクラブ
(ピッチャー) - 大仙市立西仙北中学時代:
→秋田大仙ヤング
(セカンド・サード) - 盛岡大学附属高校 野球部
2025年夏 岩手県大会準優勝 - ポジション:内野手
- 右投げ左打ち
- 家族:
父・母・姉(さくら/現在26歳) - いとこ:佐藤大貢(ひろつぐ)
(2011年春選抜優勝/東海大相模/主将)
柳葉一路さんのポジションは、3塁コーチャーだそうです。
父親・敏郎さんがコメントしていました。
「ポジションは三塁コーチャーです。時々、代走に出させてもらって、本人は充実していると常に申しております」
引用元:日刊スポーツ
主将とはいえ、常にスタメンというわけではないかもしれません。
一路さん本人が「充実している」と常に話していることが素晴らしいですよね。
父親・敏郎さんもそんな一路さんを誇らしく感じていることと思います。

やっぱり好きなことに励むまっすぐな性格が似ているよね。
まとめ
柳葉一路さんが父親・敏郎さんは、そっくりな顔だけでなく、内面も似ていました。
気持ちが通じ合っているような親子関係も素敵だなと思いました。
これからのご活躍を期待しています。