
鼻血の汚れ、どうしたらきれいに落とせるのかな…
鼻血の汚れって、ほんとに落ちにくいですよね…
でも、ある洗濯アイテムを使うようになってから、洗濯がぐっとラクになりました!
夏の少年野球シーズン、特に低学年の頃は「鼻血が出て休んでます。」という連絡をよくいただきました。
実は、鼻血が出た日はもちろん、数日間は就寝中にも出やすく、寝具やパジャマに血がついてしまうこともしばしば。
でも、時間が経った血液の汚れって、普通に洗ってもなかなかきれいに落ちてくれないんですよね。
「何度洗っても落ちない…」
そんな悩みに困っていました。
ところがある日、先輩ママさんから教えてもらった“あるアイテム”を使ってみたら…
簡単に解決できました。
この記事では、簡単&ラクちんに洗濯できる方法とアイテムをご紹介します。
この記事で分かること↓
・血液による汚れの注意点
・血液の汚れを落とす方法
・ラクに落とせるおすすめアイテム
血液汚れが落ちない原因とは?注意すべき3つのポイント
血液は、タンパク質を含んでるため、外に出ると、タンパク質成分が変化して固まります。
だから、時間が経つと落ちにくくなってしまうのです。

血液汚れは、タンパク質を含んで固まりやすいから、落ちにくいのです。
ケガして血が出ても、かさぶたになって固まりますよね。
鼻血や血液汚れの洗濯で、気をつけなければならないことが3つあります。
- 固まりやすくなるので、40℃以上のお湯で洗わない
(お水で洗いましょう◎) - 乾燥機をかけないこと
- 色柄物の衣類は、漂白剤を使うと色落ちしてしまうこともある

血液が渇く前に、冷水で洗えると落ちやすいですが、すぐに洗えないときもありますよね。
落とすコツや落ちやすい洗剤をご紹介していきます。
洗う前に知っておきたいこと3つ
- 洗濯表示
(水洗いOKか、漂白マークOKか) - 素材
(シルクやウールなどデリケートな素材は専門店へ) - 周り→中心部の順に汚れを落としていく
(汚れが広がるのを防げます。)
血液汚れを落とす方法は2つ
身近にあるものだと、食器用洗剤(中性洗剤)が利用できます。
<シミ抜き>
汚れた部分にタオルを当てて、裏返します。
コップ半分くらいに食器用洗剤を1プッシュして歯ブラシまたは綿棒で混ぜて、汚れた部分に洗剤液をつけて、ポンポンたたきながらタオルに汚れを落としていく。
落ちにくい場合は、つけ置き洗いが効果的です。
<つけ置き>
・アルカリ性洗剤
血液に含まれるタンパク質を分解する効果があります。
40℃程度のぬるま湯に洗剤を溶かし、30分〜1時間つけ置きすると効果的です。
・酵素入り洗剤
アルカリ性洗剤と同様に、タンパク質を分解する酵素が含まれています。
商品ラベルを確認し、用法を守って使用しましょう。
・酸素系漂白剤
色素を分解・漂白する作用があり、白い衣類に特に適しています。
色柄物にも使用可能な「酸素系(液体または粉末)」を選びましょう。
一番ラクに落とせるのは、やっぱりコレ!

一番ラクに落とせるアイテムはやっぱりこれです!
つけ置きで落とせる経血用の洗剤です。
サラサーティの経血用洗剤です。
まとめ|血液汚れをラクにきれいに
血液汚れはタンパク質が固まる前に冷水で対処するのがコツ
アルカリ性洗剤・酵素入り洗剤・酸素系漂白剤が有効
一番ラクなのは、経血用洗剤でつけ置き!
もし、困っているママがいたら、試してみてください。
この記事が、ちょっとラクになれるヒントになれば嬉しいです。
☆最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆