スポ少の少年野球をはじめてから3年くらいは、
いつも下の子を連れて参加していた私にとって、グラウンドでの時間は、楽しさも感じつつ、どこか孤独なものでした。
そんな中で、ある出会いがありました。
同じ境遇のママ。
上の子も同じ年、下の子も同じ年、幼稚園も同じ。
そして、ママ同士も同じ年。
この出会いをきっかけに、スポ少での時間がぐっとラクになったのです。
今回は、私のスポ少生活の“転機”となった出来事を綴ります。
続けていれば、いい出会いは増えていく。
そんなメッセージを込めた記事です。
こんなママに読んでもらいたい↓
- スポ少生活、親としてどことなく孤独を感じる…
- 下の子連れでのスポ少生活が不安に感じている
- みんなと仲良くなれるか不安に思っている
お姉ちゃんや周囲に助けられてきた
下の子次男が、3歳頃までは、下の子連れのお母さんはいましたが、次男よりも年上のお姉ちゃんたちでした。
タイミングが合うときは、一緒に遊んでもらったり、お菓子を一緒に食べて過ごさせてもらっていました。
遊んでくれるお姉ちゃんたちがいるのは、次男もとても嬉しそうで、私もありがたいなぁと感じていました。
ただ、まだ3歳だったので、やんちゃな面もあるので、目を離すことはできず、私も気を使うことが多かったです。
同じ境遇のママ友との出会いがもたらした変化
次男が入園して年少さんの初夏の季節。
長男は4年生で、同じ年の男の子が数名入部しました。
その中の1人が、次男と同じクラスの弟がいる子でした。
それまで、その子のお母さんとは、幼稚園であいさつをすることはありましたが、話したことはあまりなかったです。
でも、このめぐり合わせをきっかけに、今では、スポ少生活の中で、一番話しやすくて、一緒にいるとホッとできる存在のママ友になりました。
下の子同士の関係が築いてくれた楽しさ
長男4年生のとき、ちょうどその頃、自分は体調が安定せず、いろいろな悩みを抱えていました。
スポ少野球だけでなく、学校や幼稚園も、さまざまなイベントがありますが、主人に代わりに参加してもらうことも多かったし、周りに助けてもらいながら精一杯に過ごしていました。
そんな中、同じ境遇のママとグラウンドで会えるようになり、私は救われていました。
幸いなことに、弟同士は、クラスでも仲良しのお友達で、ほとんどケンカやトラブルもなく仲良く遊んでいるような感じです。


私たち親子にとって、スポ少のグラウンドが、下の子同士とても楽しく過ごせる環境に変化したことが大きな転機となりました。
下の子同士が遊んでいると、親同士も一緒にいる時間が増えます。
そんな時間の中で、自分の弱い部分や悩みも自然と話しやすくて、心がラクになるというか、どことなく心の片隅にあった孤独感も少しずつなくなっていきました。
パパさんの協力にも支えられている
同時に感謝すべきことは、スポ少母として子どもたちを見守るときには、そのパパさんは下の子をずっと見ててくれています。
うちの次男もいっしょに…
我が家のパパも仕事が休みのときには、下の子を見ててくれていますが、土日不在のことも多々あります。
スポ少母として行動できることは、私にとって嬉しいことだし、そんな時間を作ってくれていることに、いつも心から感謝しています。
母だけでなく、お父さんたちも裏のサポートをいつもしてくれている。
本当にありがとうございます。
スポ少ママの感謝メモ|めぐり合わせに孤独感が消えていく
スポ少での活動は、親にとってもたくさんの学びや出会いがあります。
「どことなく孤独だな…」
そう感じる瞬間も、正直あります。
でも、スポ少の少年野球を続けていく中で、少しずつ出会いが増えていきます。
そして、少しだけ勇気を出して悩みを打ち明けたり、同じような境遇のママと話す時間ができると、心がスッと軽くなっていくものです。
特に、境遇が似ているママ友の存在は、孤独感をやわらげてくれる心の支えになります。
また、パパさんの協力にも日々感謝しながら、家族みんなで支え合って過ごせることのありがたさも感じています。
スポ少生活には、大変なこともあるし、いいこともある。
今、同じように悩んでいるママがいたら、
「大丈夫、あなたのそばにもきっと、優しい出会いがあるよ。」
そんなメッセージが届けば嬉しいです。
これからスポ少に参加される方や、同じような悩みを抱える方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
☆最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆