2025年10月、ドラフトでヤクルトから1位指名を受けた法政大学の主将・松下歩叶(あゆと)さん。
実は、“弟思いの優しいお兄さん”
そんな松下歩叶さんの経歴をまとめました。
- 南足柄市立南足柄小学校
→1年生から野球を始める
→6年生のときベイスターズJr - 南足柄市立南足柄中学校
→硬式野球チームへ - 桐蔭学園高等学校 野球部
(神奈川県) - 法政大学 野球部
(東京六大学野球連盟) - 2025年 ヤクルト・ドラフト1位
松下歩叶さんは、小学校1年生の頃からずっと野球を続けています。
ドラフト発表時、仲間たちが1位指名を受けた瞬間に大喜びしていた様子が印象的です。
そんな周りからも愛されている松下歩叶さん。
今回は、松下歩叶さんの家族構成・経歴をwiki的にまとめました。
- 松下歩叶はどんな家族?
- 松下歩叶のwiki的プロフィールと経歴まとめ
松下歩叶は「弟思いの兄」!

弟の名前や年齢は?
松下歩叶さんには、弟さんがいらっしゃいます。
調査してみましたが、名前や年齢について詳細は公表されていませんでした。
野球をやっている!
松下歩叶さんの弟さんも、野球をやっています。
法政大学の深谷さん(1学年下)が、松下歩叶さんについて、
「弟思いのお兄ちゃん」だとコメントしています。
練習終わりに疲れていても弟の試合を見に行く、弟思いの良いお兄ちゃんです。
引用元:TOKYO ROCKS

弟さんは、すごく嬉しいだろうな。
松下歩叶さんの弟さんも野球に熱心に取り組んでいるようですね。
弟のために応援に駆け付ける優しい松下歩叶さん。
ドラフト1位になり、プロ野球選手になる兄・歩叶さんのことを、弟さんもきっと喜んでいることと思います。
松下歩叶の家族構成は?

4人家族?!
ご家族の名前など詳しくは公表されていません。
ただ、調べたところ、松下歩叶さんの家族構成は、4人家族の可能性が高いです。
父親
母親
歩叶さん(ご本人)
弟
小学1年生(7歳)から野球を始めた松下歩叶さんには、応援し支えてくれているご両親がいます。
松下歩叶さんの小・中学校時代について詳しくはこちらで紹介しています。
父親はどんな人?
松下歩叶さんのお父様は、つらかったときに「最後に笑えばいい」という言葉をくれたそうです。
「最後に笑えばいい」
春季リーグ戦、立教戦が終わり苦しんでいる僕に父が送ってくれた言葉です。この言葉に何度も助けられました。
引用元:TOKYO ROCKS

温かく見守ってくれる優しいお父さんなんだろうね。
母親はどんな人?
松下歩叶さんのお母様は、心配性だけど、いつも味方でいてくれる存在のようです。
どんな時でも1番の味方でいてくれた心配性すぎるお母さん。
引用元:TOKYO ROCKS
松下歩叶さんは、少年野球から大学野球まで続けています。
ご家族の応援はきっと大きな支えになっていることと思います。

歩叶さんにとって家族の存在は、野球を続ける原動力だね。
松下歩叶のwiki的プロフィール
小・中学校の所属チームは?
松下歩叶(あゆと)さんは、神奈川県南足柄市出身です。
小学校1年生から野球を始めています。
小学時代「狩野エンゼルス」
→6年時ベイスターズJrに選出
中学時代「静岡裾野リトルシニア」
→日本リトルシニア日本選手権大会 優勝

中学時代、全国優勝してるんだね!
小・中学時代について詳しくはこちらで紹介しています。
桐蔭学園高校時代は?
松下歩叶さんは、桐蔭学園高校野球部(2019~2021年)出身です。
1年春からベンチ入り
1年秋からレギュラー
→5番ファースト
2年秋
→4番ショート
3年生で副主将
松下歩叶さんは、桐蔭学園高校入学後、1年時からベンチ入りしました。
2学年上に、森敬斗選手(横浜DeNAベイスターズ)がいます。
1年秋からは、遊撃手としてレギュラーに定着しています。

同じショートで活躍した先輩・森敬斗選手と同じベンチだったんだ!

森敬斗選手のあとを引き継いだかたちだね。
高校3年生の夏
慶應義塾大学に初戦敗退…

神奈川は強豪が多いよね…
初戦から準決勝や決勝みたいな組み合わせ。
松下歩叶さんは、3年間で甲子園出場こそ果たせませんでしたが、
チームの中心打者として活躍し、関東大会などではプロのスカウトも注目しました。
「打球速度が高校生離れ」
「体の強さが光る」と高く評価されていました。
この頃から「守備で試合を作れる選手」としてのスタイルが確立され始めたといわれています。
法政大学時代は?
松下歩叶さんの法政大学(2022年~2025年)進学後をまとめました。
1年生・秋からベンチ入り
2年生・秋からレギュラー
→6・5番・セカンド
3年生・春
→三塁手
4年生・春から主将で4番!

内野守備を網羅してることもすごいよね。
松下歩叶さんは、大学2年生の秋からレギュラーとなり、3シーズン連続で、ベストナインを獲得しています。
- 2023年(2年時)
東京六大学野球 秋季リーグ
ベストナイン二塁手 - 2024年(3年時)
東京六大学野球 春季リーグ
ベストナイン三塁手 - 2024年(3年時)
東京六大学野球 秋季リーグ
ベストナイン三塁手
→リーグ最多&自己最多の5本塁打を記録
2025年度・4年時では、主将となり、チームをまとめるリーダーシップでも信頼を得ました。

さらに通算打率3割を超す安定した成績を残してるよ。
国際大会でも活躍!!
法政大学では主将としてチームを引っ張りながら、自身も安定した成績を残した松下歩叶選手。
その実力は国内だけでなく、海外でも証明されています。
2024年欧州遠征で11連勝
2024年には侍ジャパン大学代表として欧州遠征に参加しています。
第31回ハーレムベースボールウィーク(オランダ)優勝
第43回プラハベースボールウィーク(チェコ)優勝
日本代表チームは通算11連勝で2大会連続優勝という圧巻の成績を収めました。
松下選手も、勝負強さと守備力でチームの勝利に大きく貢献しています。
2025年日米大学野球大会で“MVP”
2025年日米大学野球大会、松下歩叶さんは、日本代表の主将・1番サードを務め、“MVP”も獲得しています。
第45回日米大学野球選手権大会では、5勝全勝の戦績を挙げ、日本代表は史上初の3連覇・21年ぶりの完全優勝という快挙を成し遂げました。松下選手は、主将としてチームをけん引し、プレイ面では3割1分5厘、5打点1本塁打を挙げ、最高殊勲選手賞を受賞しました。
引用元:法政大学ホームページ
2025年の日米大学野球選手権では日本代表として出場し、強豪・アメリカ相手に2打点を記録するなど、国際舞台でも結果を残しています。
プロフィール・経歴まとめ
- 松下 歩叶
(まつした あゆと) - 生年月日
2003年4月14日
(2025年現在:22歳) - 出身地
神奈川県南足柄市 - 身長/体重
181cm/85kg - 投打
右投げ・右打ち - ポジション
内野手(二塁手・三塁手) - 南足柄市立南足柄小学校
(所属チーム:狩野エンゼルス・主将)
小6→ベイスターズジュニア・主将 - 南足柄市立南足柄中学校
(在学時:静岡裾野リトルシニア所属) - 桐蔭学園高等学校(神奈川)
- 法政大学 経営学部
(東京六大学野球連盟)
東京六大学リーグで3季連続ベストナイン受賞
(2年秋:二塁手、3年春秋:三塁手)
法政大学硬式野球部 主将(2025年春〜)
日米大学野球 優勝 MVP - ヤクルトスワローズ
ドラフト1位指名 - 特徴
強いスイングと長打力を兼ね備えた右打者
コンタクト能力
(ボールを芯でとらえる確率が高い)
勝負強さ
リーダーシップ - 憧れの選手
森敬斗選手
(横浜DeNAベイスターズ)
