スポ少の低学年では、トスボール大会があります。
その大会には、低学年のママたちも参加することになっています。
トスボール大会に向けて、ママたちも練習参加するのですが…
当時は1歳の下の子を抱っこ紐で連れていた私…。
みんなが盛り上がっている中…
正直、「今日は見てるだけかな…」と思っていた、そんなときの話です。
こちらの記事では、先輩ママのさりげない気遣いに救われた“神対応”エピソードをご紹介します。
トスボール練習で感じた先輩ママのやさしさ
「抱っこしててあげるから」その一言で…
下の子連れで不安だったスポ少のトスボール練習。
下の子は抱っこひもの中…
ちょうどコロナ渦育ちということもあり、家族以外の人に抱っこしてもらう機会はほとんどありませんでした。
そんなとき、先輩ママが一言。
「抱っこしててあげるから、ちょっと参加してきていいよ!」
自分にとっては、予想外すぎる展開。
「この子預けても大丈夫かな…」
一瞬の不安はありましたが、背中を押してもらったことで、
バッターボックスに立つことができました。
ちゃんとしたバットを振るなんて、初めて。
空振りを繰り返していたら…コーチが、
「手のひらで押す感じで」
と言ってくれて、コーンとボールを飛ばすことができました!
当たったから、走らなくては!
1塁に着いてふと振り返ると、穏やかな表情で抱っこされている次男が見えました。
そして、盛り上がってくれているお母さんたちや子どもたち。
長男も嬉しそうです。
久しぶりに自分も一緒に“何かに加われた”ことが、本当に嬉しかったです。
下の子を気にせず、少し体を動かすだけで気持ちがスーッと軽くなって…。
下の子がいても、同じ空間で楽しめるようにしてくれた先輩ママの自然な行動に、感謝の気持ちでいっぱいです。
スポ少ママの感謝メモ|あの日の気遣いを今度は自分が
下の子がいるから、参加できない。
そんな風にあきらめていた自分でしたが、そんなことはなかった。
みんなと一緒に参加できたことに感謝してます。
さりげない“気遣い”が、育児中のママの心をどれだけ救うか、私も次の誰かに返していきたいです。
☆最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆