MLBで活躍する菊池雄星投手。
プロ野球選手として第一線で活躍する一方で、
“年間200冊以上本を読む読書家”という一面をご存じでしょうか?
その背景には、菊池雄星投手を支えてきた家庭での環境や、両親の存在がありました。
父親・雄二さんはすでに他界されています。
でも、その価値観や教えは、今も菊池雄星投手の中に息づいています。
また、母親・和寿子さんも、働きながら家庭を支え、息子たちを見守り続けてきました。
今回は、菊池雄星投手について、
- 父親の職業や人柄
- 父親とのエピソード
- 母親や両親の教育方針
について、分かりやすくご紹介します。
妻・瑠美さんとの2年越しの馴れ初めも話題となっています。
菊池雄星の父親の職業は元JA職員でバレーコーチ!

元JA職員で岩手思い!

菊池雄星投手の父・雄治さんは、
JA岩手県中央会の職員として勤務していました。
農業や食、地域と深く関わる仕事に携わっていた父親・雄治さん。
「地元・岩手を大切にすること」を常に意識していたといいます。

息子の菊池雄星投手は、
「いわて純情米」をPRするアンバサダーに就任してるよ。
菊池雄星投手は2025年、
JA全農いわてが主催する「いわて純情米アンバサダーの集い」に参加し、日本の米や食の大切さについて語っていました。
地元出身の菊池投手は「50歳まで現役」を目標に掲げる。「世界一けがをしない選手になることを目指している」として、体調管理に気を配って米中心の食生活を行っていることを明かした。
引用元:日本農業新聞
菊池雄星投手は、遠征先にも岩手県産米を持参するなど、食生活や体調管理への意識は高いようです。
岩手を大切にする思いや食事への意識は、JA職員だった父親の影響があるのではないかと思います。
バレーボールの指導者も!
菊池雄星投手の父・雄二さんは、学生時代にバレーボール選手でした。
また、少年バレーボールチームの指導者もしていたといいます。
父・雄二さんは、息子の菊池雄星投手について質問されたインタビューでこう語っていました。
自身は元バレーボール選手で野球をしておらず「野球については詳しく話したことはない。何か言えば、“お父さん、分からないじゃん”となるので」と懐かしそうに回想していた。
引用元:スポニチ
バレーボールに詳しい父親・雄二さんですが、子どもたちには、
「チャレンジしてみて無駄なことはない」という考え方で、向き合ってきたそうです。

菊池投手は、“自分で決めたことはほとんど反対されたことがなかった”そうだよ。
唯一反対されたことは?
2009年に西武“ドラフト1位”で、日本プロ野球入りをした菊池雄星投手。
初めて両親に、反対されたことがあったと語っています。
「日本に残留することを決めた時、両親からは反対というか、僕とは異なる意見を言われたんです。生まれてから僕が高校生になるまで、習い事や進路など、何をするにも自分で決めさせてくれて、反対をされたことがなかったんです。なのに、この時だけはアメリカに行って欲しかったと言われたんですよね」
引用元:NumberWEB
菊池雄星投手の両親は、日本で活躍できなかったら、酷評されることを心配されていたようです。
「海外だったら、のびのび野球ができるのではないか」という親心があったといいます。
一方、菊池雄星投手は、日本一のピッチャーになってから世界に挑戦したいという思いがあったそうです。
その後もメジャーへの思いは忘れずに、2019年にメジャー移籍を実現させました。
父の他界
菊池雄星投手がメジャーで活躍できるように応援してくれていた父・雄二さん。
2019年、菊池雄星投手のメジャー挑戦が始まった時期に、
2019年3月
父親・雄二さんは、“がん”のため他界しています。
そのときアメリカにいた菊池雄星投手は、全力で頑張って“父に捧げたい”という思いで投げたそうです。
生前、父は私に野球に専念し、そのままチームの勝利のために頑張って欲しいと言っていました。私は父の願いに敬意を表し、全力で頑張り、残りのシーズンを父にささげたいと思っています。
引用元:日刊スポーツ

お父さんの願いが前に進ませてくれたんだね。
菊池雄星の母親は助産師だった!

夜勤もあった!
菊池雄星投手の母・和寿子さんは、助産師でした。
助産師として働きながら、夜勤もある中で、4人兄弟を育ててきました。
助産師である母・和寿子さんは、食事や栄養面でも菊池雄星投手を支えてくれていたそうです。
父親の価値観と、母親の献身的な支え。
その両方があったからこそ、現在の菊池雄星投手があるのかもしれません。

素敵なご両親に育てられたんだね。
息子への手紙
母・和寿子さんは、菊池雄星投手が西武へ入団するときに息子への手紙を綴っています。
そこには、心優しく育った息子に対する温かいメッセージがありました。
母の誇りは、150キロのボールを投げられる子の親であることでも、
甲子園で活躍した子の親であることでも、
ドラフト1位指名の親であることでもありません。
本当に素直で優しい子に育ってくれた、
その雄星の親であることが誇りです。
雄星と過ごした1日1日が本当に楽しかった。
18年間、沢山の事をもらいました。ありがとう。2010.1.7母より
引用元:True Property Management
菊池雄星投手の優しい人柄は、温かいご両親のもとで育った環境とつながっていると思います。

親子関係の良さが伝わってくるね。
兄はお医者さんって本当?
ご兄弟について詳しくはこちらで紹介しています。
菊池雄星の両親の教育方針がすごい!

(菊池雄星投手のご両親)
習い事は8つ!
菊池雄星投手は、野球一筋というわけではなく、幼少期からさまざまな分野に触れながら育ってきたことを明かしています。
野球の他に、こちらの8つの習い事をしていたそうです。
- バレーボール
- 水泳
- 器械体操
- ピアノ
- 書道
- 将棋
- 絵画
- そろばん
菊池雄星投手が小学5年生のとき、「野球がやりたい」と言ったとき、水泳以外の習い事はやめて野球に専念させてもらったそうです。
「読書も好きでしたし、子どものころには野球のほかに8つの習い事をさせてもらっていました。水泳、器械体操、バレーボール、ピアノ、書道、将棋、絵画、あと一つは……ソロバンです(笑)」
引用元:NumberWEB

8つの習い事をこなしてたなんて、
すごく活動的だったんだね。
実際に、菊池投手本人の話では、子どもの頃はかなりやんちゃで、学校から親が呼び出されることもあったそうです。
菊池雄星投手が、小学3年生から野球を始めたときは、まだ数ある習い事の一つだったようです。
しかし、その中で最終的に野球を選んだ理由について、
「負けて悔しくて泣いたのが“野球”だったから」と語っています。
少年時代、「親が学校に呼び出されるほどのやんちゃ」だった菊池投手に、親は運動や芸術など八つ習い事をさせたが、「負けると悔しくて泣いた」野球を続けた。
引用元:朝日新聞
どんなことも経験があるからこそ、一歩先へ進んでいくんですね。

今やメジャーリーガーだもんね。
読書家になった原点は?
現在では「年間200冊以上本を読む読書家」としても知られる菊池雄星投手。
あるインタビューでは、小学5年生頃から本を読むようになったと語っています。
――子供の頃から読書好きだった。
引用元:スポニチ
「4人きょうだいだったのでお小遣いは多くなかったですけど、両親が本が好きだったので“本はいくら読んでもいいよ”と、お小遣いとは別に書籍代をもらっていました」
両親が「本はいくら読んでもいい」という考え方で、家庭内で読書が大切にされていたことが分かります。
さらに、母校・花巻東高校の佐々木監督からも「毎朝本を読みなさい」と指導されていたそうです。
佐々木監督と言えば、大谷翔平選手の恩師でもあります。
読書を通じて考える力を養うという指導方針も、菊池雄星投手の現在の活躍にも大きな影響を与えているのかもしれません。

MLBでの移動時間は、目に負担をかけないように、
オーディオブックを利用してるそうだよ。
まとめ
菊池雄星投手は、実家の両親のもとで様々な経験をしながら育ちました。
菊池雄星投手の人間性の背景には、両親にさせてもらった習い事の経験、そして読書を大切にする家庭環境がありました。
それは、現在の菊池雄星投手の活躍を支える大きな土台となっているのでしょう。

