2025年ポスティングを利用して、メジャー挑戦へ踏み出そうとしている今井達也投手。
栃木県鹿沼市出身で、“かぬまふるさと大使”にも任命されて、地元でも愛される存在となっています。
そんな今井達也投手について、
「どんな家庭で育ったの?」
「実家の家族はどんな人たち?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
実は今井家は、家族全員がスポーツ経験者という“野球一家”。
今井達也投手がここまで成長することができた背景には、家族の支えや環境が大きく影響しています。
これまでの経歴を振り返ってみると…
- 今井達也
(いまいたつや) - 1998年5月9日生まれ
- 栃木県鹿沼市 出身
- 小学1年生から野球始める
→北光スポーツ - 中学/硬式クラブチーム
→鹿沼ポニー(鹿沼レッドソックス)に所属 - 作新学院高等学校
→甲子園優勝投手
→U18優勝に貢献 - 2016年 ドラフト1位
2017年 西武ライオンズ入団

野球ひと筋ですごい経歴だ。

どんな家庭で育ったのかますます気になるなぁ。
今回は、鹿沼市出身・今井達也投手の“実家の家族エピソード5選”を分かりやすくまとめて紹介します。
- どんな家庭で育ったか知りたい!
- 実家の家族エピソードが知りたい!
- 今井達也の人となりを探りたい!

今井達也投手にとって祖父の存在も大きいことが分かったよ。
今井達也投手は結婚し、新しい家庭を築いています。
結婚エピソードはこちらで紹介しています。
今井達也の実家は5人家族!3人兄弟と両親!

今井達也投手の実家は、3人兄弟とご両親の5人家族です。
- 父:一也
- 母:江利子
- 兄:大樹
(2歳年上) - 本人:達也
- 弟
父は野球経験者?
今井達也投手の父・一也さんは、野球経験者です。
高校時代まで野球部に所属
今井家の兄弟3人が幼い頃から野球に触れて楽しむようになったのは、父・一也さんの存在が大きいと思われます。

きっとお父さんと楽しく野球をすることから始まったんだね。
母もスポーツウーマン!
今井達也投手の母・江利子さんは、スポーツウーマンです。
<岩手県出身>
中学時代
→バレーボール部と陸上部
高校時代
→バレーボール部とハンドボール部
母・江利子さんは、学生時代に複数の運動部を兼部していました。
子供たちがスポーツをするために必要な知識は豊富だったと思われます。

スポーツ経験のあるお母さんでかっこいいな。
兄弟3人野球部出身!
今井達也投手は、3人兄弟の2番目で次男です。
兄弟3人野球部出身
→兄・大樹さんは今市工業高校野球部で内野手でした。
兄・大樹さんが練習しているのを見て、自然とグローブをつけ、バットを振るようになったそうです。
今井達也投手の弟さんについて、名前など確かな情報は確認できていません。
ただ、今井達也投手の弟も兄たちの影響で野球を始めたそうです。
今井達也投手のご実家では、日々、野球用語が飛び交っていたようです。

野球話で賑やかな明るい家庭だったんだろうな。
父方の祖父は?
今井達也投手にとって、父方の祖父・敏夫さんは、2016年4月に他界しています。
優しくて、ずっと応援してくれていた祖父
子供時代に今井達也投手は、祖父・敏夫さんに、
「将来はプロ野球選手になりたいんか」と聞かれ、
「なりたい」と答えたそうです。
このやりとりが、実際にプロ野球選手として活躍する今につながっているようです。

祖父・敏夫さんのエピソードもこのあと紹介するよ。
今井達也の実家エピソード5選!祖父の形見?
①父と毎日してたことは?
今井達也投手は、父・一也さんと毎朝キャッチボールをしていたそうです。
父・一也さんが、
野球の基礎を教えて土台を作った
今井達也投手だけでなく、父・一也さんも一緒に積み重ねていった“土台”ですね。
毎朝キャッチボールが習慣化されていたことに、親子の絆の深さが伝わってきます。

キャッチボールで野球を楽しむ気持ちが育ったんだろうな。

今井達也投手は、インタビューで、
「子どもの頃からやってきて今につながってることは?」
という質問にこう答えています。
小っちゃい頃、誰がボールを一番遠くまで投げられるかってことを遊びでやってましたし、放課後、家に帰ってからすぐ、バットとボールとグローブを持って、小学校のグラウンドで野球やってました。最近は家にこもってゲームする子どもが多いって聞きますけど、僕はヒマさえあれば野球やってましたね
引用元:web Sportiva
今井達也投手の活躍は、“楽しく野球で遊ぶこと”が原点になっているのだと思います。

お父さんとのキャッチボールで育んだ“楽しさ”が活かされているんだろうね。
②母のサポート

今井達也投手の母・江利子さんは、食事や少年野球のサポートを献身的にサポートしてきました。
野菜嫌いだった今井達也少年のために…
野菜を細かく刻んで肉に混ぜ込む
→栄養バランスを考え工夫
「野菜全般が苦手。肉は大好きなので、いろんな野菜を細かく刻んで肉に交ぜて食べさせていました。本は気付かずに食べてくれましたね」と話す母親の江利子さん(47)はこう続ける。
引用元:日刊ゲンダイ
地元の少年野球大会では…
“お母さん隊”の中心人物として活躍
→おにぎりを配るなど野球活動をサポート

親は自分の子だけじゃなく、チームのためにサポートすることも多いんだよね。
③進路を決めた“兄の言葉”は?

「お前はもっと高いレベルで野球をやれ」
今井達也投手の兄・大樹さん(2つ年上)は、弟である今井達也投手の才能を見抜いていました。
今井達也投手は、兄・大樹さんと同じ今市工業高校に進学するつもりだったそうです。

2歳差だから、1年と3年で一緒に野球をできると思ってたそうだよ。
『お前はもっと高いレベルで野球をやれ』って……おそらく兄は、レベルの高いところでやらなければ、伸びるものも伸びないと思ってくれたと思うんです」
引用元:web Sportiva
今井達也投手は、
「兄・大樹さんのおかげで進んでこれた」
と語っています。

子供の頃から一緒に野球をしてた兄弟の絆を感じるよ。
④祖父の形見?

今井達也投手は、甲子園出場のとき、形見として祖父・敏夫さんの遺骨が入ったネックレスを身につけてマウンドに立っていました。
高校3年生の4月
父方の祖父・敏夫さん(享年79)が肺がんのためにご逝去。
今井達也投手の祖父・敏夫さんも野球が大好きだったそうです。
父・一也さんだけでなく、祖父・敏夫さんも野球を教えてくれていました。
小学生時代から試合を応援に来てくれていて、肺がんを患ってからの5年間も応援しに来続けていたといいます。
「甲子園も見に来れたらいいね」と話していたけれど、叶いませんでした…
アルプススタンドには祖父の遺影が置かれた。「常に近くにいてほしくて」と遺骨の入ったお守りを身につけた。
引用元:日刊スポーツ
祖父・敏夫さんからの教え
「ピッチングの原点はアウトコースの低め」を胸に甲子園での活躍を誓った今井達也投手。

2016年8月、作新学院高等学校は甲子園優勝を果たしました。
最速158キロの『甲子園優勝投手となった孫』からのプレゼント
今井達也投手は、同年4月に他界した祖父・敏夫さんに甲子園の土を持ち帰りました。

今井投手の思いはきっと祖父の敏夫さんに届いてたはず。
⑤喫煙事件からの初登板…

素行がよくなかった?
今井達也投手は、西武ライオンズ入団後に喫煙していたことが発覚し処分を受けました。
2018年1月末
所沢市内で喫煙していたことが発覚
→2月~5月までユニフォーム着用禁止と対外試合出場停止
2017年に西武入団した1年目の今井達也投手は、3度の右肩痛発症で、故障とリハビリの繰り返していました。
西武2軍内では…
- 遅刻
- 礼儀に欠ける面
- 勝気な性格で浮いた存在
という素行が問題視されることもありました。
初登板では?
今井達也投手は、処分明けの6月にプロ初登板初先発勝利を飾りました。
今井達也投手は、自らの素行で、周りへ迷惑をかけてしまったという自覚は大いに感じていたと思います。
初登板後に、父・一也さんと母・江利子さんは、こう語っています。
一也さんは「周囲のおかげで成長させてもらった。ウィニングボールはずっしりきました」。江利子さんは「ちょっと前まで迷惑をかけていたので、その思いもあって恩返ししたかったと思う。ステキな息子だなと思います」と涙。
引用元:スポーツ報知

息子の失敗も、ご両親は見守って応援していたんだろうなと感じたよ。
今井達也投手の奥様に関する記事はこちらでも紹介しています。

ここからは、今井達也投手が育った“鹿沼市”についても紹介するよ。
今井達也の実家は栃木県鹿沼市!ふるさと大使に!
今井達也投手の実家は、栃木県鹿沼市(かぬまし)にあります。

鹿沼ふるさと大使に!
2025年11月、今井達也投手は、地元出身のプロ野球選手として、鹿沼ふるさと大使に任命されました。
埼玉西武ライオンズ 今井達也投手:
引用元:とちテレHOME
「帰ってきたらすごい懐かしいなという気持ちになりますし、頻繁に帰ってきたくなるような町です。今井といえば鹿沼市の選手といってもらえるようにまだまだ頑張りたいと思います」

今井投手の活躍で、地元・鹿沼がますます有名になっていくだろうね。
彫刻屋台が魅力!
今井達也投手は、地元の好きなものに彫刻屋台をあげていま

毎年10月
鹿沼秋祭りが行われる
→江戸時代から続く屋台行事です。
鹿沼秋祭りでは、
日光東照宮の彫刻士が携わったといわれる彫刻屋台が魅力的です。

華やかで素敵だね!

今井達也投手にとって家族との思い出もたくさんあるお祭りだよ。
まとめ
今井達也投手の成長の裏には、幼い頃から支え続けてきた家族の深い愛情がありました。
父・母・兄弟・祖父、それぞれとの絆が、今井達也投手の原点となっているのだと思います。
メジャー挑戦を目指す今井達也投手の活躍を期待しています。

